セミナー1

第669回 固定資産管理研究会定員30名様以内

 

固定資産の税務と会計 〔入門コース〕

― 「取得」から「除却」までの総合的・体系的理解 ―

とき :2017年(平成29年) 9月15日(金) 9:30~16:30(6H)
ところ :上野会場(JR上野駅至近)     ※会場入口の標示は「経営管理研究所」
講師 :土屋 晴行氏 (公認会計士・不動産鑑定士・中小企業診断士)
参加料 :一名様  29,000円(税込)(内 消費税2,148円) 〔支払方法、割引はトップ頁に記載〕

 

講師紹介:土屋 晴行氏 (つちや はるゆき)

’60年生まれ。東京大学経済学部卒業。解説、指導には定評がある実力派の公認会計士。会計監査、経営指導で全国的に活躍している。中小企業基盤整備機構人材育成支援アドバイザー。
当所ではこのコースの他に「資本的支出と修繕費の区分」 (実例コース)の専任講師。経理、財務、監査等の講師を担当し、わかりやすい解説は「抜群」との定評がある。

著書: 『バランスシートの読み方練習帳』
『土地建物の税金Q&A』(こう書房)
『消費税の実務と節税対策』(日刊工業新聞社)
『商法がわかった』(法学書院)他10冊余。

-講師の言葉-

 よく固定資産会計は規則や特例が多く難解だと言われていますが「取得」から「除却」までを総合的・体系的に理解することで大部分が解決いたします。また、「節税効果」にも大きな差が出ます。初心者対象の「入門コース」ですが、経験のある方にとっても、今までの処理方法の見直しや部下指導、企業資産の有効管理のチェックに役に立つと思います。
 とくに平成19年度税制改正で減価償却制度が変わり、平成19年3月31日までに取得したものと平成19年4月1日から取得したものとでは新しく「保証率」等が新設され、減価償却の方法が異なり複雑になりました。また、平成24年4月1日以後に取得した減価償却資産は250%定率法が200%定率法に変更になりました。この点についても解説します。

(土屋)

内 容

対象:初心者および知識を整理したい経験者
レベル:初・中級(中級以上の方は知識の整理・部下の指導に)

1. 固定資産の分類
(1)有形・無形固定資産
 ①減価償却資産
 ②非減価償却資産

2. 取得価額の決めかた
(1)建物等
(2)建物付属設備
(3)少額の減価償却資産 ほか

3. 耐用年数の決めかた
(1)法定耐用年数
(2)中古資産の耐用年数

4. 償却計算のしかた
(1)償却方法の種類
 ①新・旧 定額法
 ②新・旧 定率法
(2)償却率
(3)残存価額
(4)保証率(新設)
(5)償却限度額と償却可能限度額
(6)資本的支出後の耐用年数
(7)法定耐用年数の見直しとその対応

5. 資本的支出と修繕費の区分
(1)通常の維持管理
(2)資本的支出の判定基準
(3)修繕費の例示

6. 特別償却の方法
(1)主な特別償却と割増償却

7. 廃棄と除却の方法
(1)有姿除却

8. 新減価償却制度の内容と対応
  -新旧併用で複雑になった償却計算-
(※この内容は2、~4、でとりあげます。)
(1)新規資産の取扱い
(2)既存資産の取扱い
(3)250%定率法と200%定率法

9. 例題(電卓持参)

 

〔参加者のご感想〕

  • 非常に判りやすい解説で初心者に最適のコース(流通)
  • 経験者だが誤解していた箇所が多々あった(化学〕
  • 単なる知識のマトメではなく理解までの道筋が大変参考になる(電機)
  • 具体的事例の説明と簡単な演習が理解を助けた(建設)