セミナー5

「理論」と「実務」を統合した

これならわかる 内部監査の基本

-“監査現場”から解説するベスト・プラクティス-

 

とき :2017年(平成29年) 8月24日(木) 9:30~16:30(6H)
ところ :上野会場 (JR上野駅至近)  ※会場入口の標示は「経営管理研究所」
講師 :吉田 邦雄氏 (現・(株)ポーラ・オルビスホールデイングス 内部監査室部長)
          (元・富士ゼロックス㈱ 経営監査部コンサルタント)
参加料 :一名様  29,000円(税込)(内 消費税2,148円) 〔支払方法、割引はトップ頁に記載〕

 

講師紹介:吉田 邦雄氏 (よしだ くにお) CFE(米国公認不正検査士)

中央大学法学部卒業、富士ゼロックス(株)入社。法務/コンプライアンス、
経理、企画、資材部門を歩み、生産企画部長、経営監査部マネジャー
(部長)、(株)テクノル監査役及び長野ゼロックス(株)監査役を兼務歴任。
’07年4月より、(株)ポーラ・オルビスホールディングス内部監査室部長。
長年にわたり内部監査及び不正調査の第一線に従事。
日本公認不正検査士協会アドバイザリー委員、日本監査研究学会会員
歴任。現在日本内部監査協会講師、経営倫理実践研究センター上席
研究員(監査部会及び不正調査研究会主宰)、企業研究会「これからの
経営監査を考える会」運営幹事、また大学大学院、中央官庁、日本公認
会計士協会、東証上場企業に対する不正・不祥事防止、内部監査(経営
監査)の高度化等についての講演やコンサルティング活動も展開中。
(株)経営監査研究所代表取締役社長。

著書・論文: ’04年『富士ゼロックスの倫理・コンプライアンス監査』東洋経済新報社。’06年『日経情報
ストラテジー9月号』“日本版SOX法対応に関する緊急提言”。’12年『実践!コンプライアンス
上級編』共同執筆PHPエディターズグループ、又’15年『月刊監査研究8月号』経営監査の
高付加価値化〈CSVと経営監査〉他多数。

 

-講師の言葉-

 最近、国の内外を問わず、企業の存続を揺るがしかねないリーディングカンパニーの企業不祥事が続発
しています。そして、内部統制や監査のあり方が問われ、従来の日本型管理体制あるいは米国型管理体制
それぞれが曲がり角に来ているように思われます。このような経営環境の変化に対応すべく、最新の内部
監査の基礎知識、実務手続きや書式をできるだけわかりやすく実践事例を交えて“監査現場”からご紹介
いたします。

  1. 内部監査部門に初めて配属された方または就任された部門長の方、
  2. 内部監査の経験は多少あるが、まだ内部監査実務がよくわからないし、もともと経理や法律の基礎知識があまりなく内部監査に自信がないと思っている方、
  3. 現在、内部監査部門でかなり経験を積み重ねているが、再度、内部監査の基本を体系的に見極め、将来、内部監査の専門家を目指したい!

このような悩める(?)同志の方々にぜひ本研修会へ参加いただきたいと考えます。
最近注目されつつある経営監査も紹介しながら、“内部監査の基本とベストプラクティス”を1日で集中的に学びうるコースです。(吉田)

 

 

内 容

対象:内部監査部門、監査役
レベル:指定はありません

1. 内部監査の基盤づくり
(1)三様監査とは
(2)内部監査の改革ポイント
(3)内部監査体制の確立手順

2. 内部監査実務の基本と書式例
(1)監査計画の策定
 ・中期計画/年度計画(5W1Hとリスク分析)
 ・個別実施計画
(2)監査実施の準備
 ・定性的アプロ―チ/定量的アプローチ、監査人の姿勢
 ・監査企画(予備調査・監査シナリオ策定の実践事例)
 ・監査チエックリストの作成
 ・監査品質と主査(監査責任者)の期待能力
 ・書式例
(3)監査の実施
 ・往査(実地監査の留意点)
 ・実査の原則(インタビュー技法)
 ・監査シナリオの検証事例
 ・監査調書の整備

 ・書式例
(4)監査報告とフォローアップ
 ・監査報告書のキーポイントと作成要領
 ・監査講評会
 ・監査満足度アンケート表
 ・監査報告書のまとめ方
 ・改善計画と実施状況フォロー
 ・書式例
 ・内部監査の15か条

3. これから期待される内部監査人像
(1)監査テーマの選定基準
(2)監査品質と主査の期待能力
(3)内部監査人の陥りやすい盲点
(4)内部監査人の育成
(5)内部監査人の勉強会テーマ
(6)これから求められる内部監査の変革
(7)内部監査業務フローチャート(参考)

4. その他

 

 

〔参加者のご感想〕

 
  • 監査の「イロハ」を知らない私でも「これからの監査」がどうあるべきか理解できた。(電機機器)
  • 監査役ですが勉強のために参加した。内容が理論的であり弊社の監査部門の活動を充実させるために多くのヒントを得ました。
    失敗談も参考になり他の講義では得られない実務的な内容でした。(情報)
  • 他部門から異動したため、前任者の計画で活動してきたが、今年度の計画をたてるにあたりもっと早い段階で参加していればよかった。全体的に分かりやすかった。(食料品)
  • 講師の経験談を聞き監査業務に対する情熱を今まで以上に持つことができた。(匿名)